がんばる人のための便秘
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肉食は便を腐敗させ便秘を起こす

肉食の人はより便秘になりやすいことをご存知でしょうか。肉は消化が遅いので胃腸で滞留しやすく、代謝が悪い人になると消化不良になり、ようやく腸に

下りてくる頃には便が腐敗して、本格的な慢性便秘になってしまうことになります。

一番良いのは、肉食をやめることですが、肉にも栄養がありますからベジタリアンになる必要はありません。寧ろ肉の食べ方に気を付けて、肉を摂取したら同じように食物繊維が豊富な野菜や果物を食べることです。食物繊維はお腹の中で刺激をもたらし便通を良くする効果があります。肉類の食べ過ぎで滞留便がたまり腸壁にもダメージを受けた大腸を動かし、排便を促します。野菜を食べることで便秘を防ぎ、大腸がんも防ぎます。便秘をそのままにしていると、大腸がんのリスクが高まるのは有名です。

そうならないためにも、便秘に元になる肉を食べたら同じくらい野菜も食べて、便が腐敗して腸にこべりつかないように、努力すべきなのです。

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